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Q. 物件を購入する諸費用は、以下の関係でよろしいのでしょうか
借入額+自己資金投入額−購入価格=物件購入諸費用
不動産屋からの初期情報は上式の購入価格しかないのでこのツールを使って
シュミレーションしようと思ったら諸費用(税金、手数料など)の見積もりをとらなければ
ならないのですね、それとも簡易的にこの諸費用をだせるのでしょうか?
A. 購入諸費用につきましては、確かにわかりずらいですね。
ご指摘ありがとうございます。
諸費用につきましては、
借入額+自己資金投入額−購入価格=物件購入諸費用
の式が成り立ちます。
また概算数値を出す場合のもうひとつの方法としては
購入価格の10%を諸費用とする方法もあります。
例をあげると
物件価格が3000万でしたら、諸費用概算は300万円
融資が2700万円と仮定すれば
自己資金投入額 600万円
借入額 2700万円
購入価格 3000万円
と入力します。
この数値はかなり大雑把なものですが、実際に詳細な数値を
出すとなると、固定資産税評価額や司法書士への手数料、ま
た融資に対する抵当権設定の費用もかかってきます。
ですから、当初の検討段階から正確な数値を出すことは難し
いと思われます。
詳細数値は具体的に購入の話が進んでからわかることになります。
(私の経験では、売買契約の時点では購入諸費用が確定して
いることはなかったですね。不動産の価格だけは確定して、諸費用は
後日というパターンです)
尚、諸費用については下記の概略となります。
購入コスト・租税・管理委託料などのコスト算出(概略)
■登記関連
・登録免許税(国税) 固定資産税評価額の1%(18年3/31まで)
土地の所有権移転登記や、建物の表示登記(新築一戸建等)
建物の所有権保存登記(新築)
所有権移転登記(中古)
ローンに対する抵当権の設定登記などに課税されます。
・司法書士報酬 10万円〜
各種登記を代行してもらうための報酬です。
■ローン関連
・ローン保証料(保証会社を利用する場合) 相場は20年返済で借入金額の1.6%程度
・事務手数料 5万円前後
・ローン用の団体信用生命保険(任意)
・火災保険料
火災保険は融資実行の必要条件加入です。保険期間は原則として借入期間と同じにします。
地震保険は任意です。
■その他
・不動産取得税(都道府県税) 固定資産税評価額の3%
取得してから数か月後に支払います。
・各種清算金(精算金)
固定資産税・都市計画税、家賃など、引渡し日を境に日割りで清算(精算)します。
(沢 孝史)
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